simplenoteはクラウドを介して、メモを共有できるクラウドサービスです。
スマートフォン用アプリ(iPhone、Android用)があり、
アプリやブラウザからアクセスしてメモの作成や共有を行うことができます。
catchに近いのですが、違いとしての特長はWindowsやMac用のサードパーティアプリがそろっていること。
WindowsやMac用のサードパーティアプリからブラウザを使わず、メモの作成+共有をすることが可能です。
●iPhone用アプリの紹介
ログインIDを設定後、メモの作成、閲覧が行えるようになります。
アプリは軽量でサクサク動きますが、同期のボタン、ステータス表示がないので、
どのタイミングでメモが更新されるか不安が残ります。
また、無用版の場合、メモ一覧のトップに必ず広告が入り、
メモの用な表示なので思わず押してしまったりすることもありそうです。
catchとアプリの完成度で比べるとcatchの方に軍配があがりますね。
●Windows用のアプリ [ResophNotes]でsimplenoteとの同期
サードパーティですがsimplenoteと同期可能なWindows版フリーウェアのアプリがあります。
インストーラー付きとポータブル版があるので、インストールが面倒な場合はポータブル版がいいかもしれません。
simplenoteのIDとPasswordを入力するだけでsmiplenoteとつながります。
こちらは同期ボタンとステータス表示がなるので同期完了の有無を確認できます。
ブラウザにアクセスしなくてすむのでWindows上で簡単にメモを取る場合は重宝します。
http://www.resoph.com/ResophNotes/Welcome.html
●Mac用のアプリ[Justnotes]でsimplenoteと同期
こちらもサードパーティでsimplenoteと同期可能です。しかし有料で$9.99(およそ900円くらい)します。
ノートアプリとしての完成度も高く、同期も可視化していて便利です。
ただ、有料なのが残念ですね。
http://selfcoded.com/justnotes/index.html#.UUF_QTfqXIU
サードパーティのアプリもあり、メモサービスとしての完成度は高いですが、
iPhoneアプリには少し不安がのこりますね。
catchの完成度であれば「やっぱりsimplenoteだ!」とお勧めできたのですが、
アプリのアップデートに期待です。