Googleは室内を3D空間認識させるAIプロジェクト「Project Tango」を発表し、3Dカメラとセンサーによる空間を瞬時に3D化、背景イメージをマッピング化できるスマートフォンをデベロッパーキットとして配布開始しました。
このスマートフォンでは搭載した3Dカメラとセンサーがモーショントラッキングと同時に周囲をスキャンして3Dマップを即座に作成できるもののようです。Googleはこの3Dセンサーとソフトウェアの開発を利用して、室内のナビゲーションやゲームへの応用を期待しています。開発者はGoogleにこのデベロッパーキットの申し込みができますが、初回はGoogleが開発計画を審査して200チームに選出して配布を行うようです。
Googleの目的は何なんでしょうか? 「スマートフォンが人間の視覚のような動作と空間の認識能力を持つような仕組み」だとプロジェクトリーダーのJohnny Leeは語っています。
Googleは最近、人工知能企業DEEPMINDを買収を買収していたりとAI方面での強化を模索していますね。行きつく先は「ターミネーター」の開発でしょうか?笑