FIFISH P3 水中ドローン は、CES 2018で公式に発表され、今月末にインディゴゴで発売される予定です。このユニークなデザインと消費者にやさしいコントロールを備えた、水中ドローンは、前方ににカメラがついており、動くものすべてを撮影できるように作られています。水中でも明るく撮影できるようライトが二箇所ついており、4K動画映像と20MPの静止画像を撮影できる技術を兼ね備えています。
その機能はプロフェッショナル向けですが、コントロールとデザインは決して威圧的なものではありません。実際には、DJIやParrotのようなジョイスティック形状でiPhoneを中央に設置して使います。
FIFISH P3 水中ドローン仕様
FIFISH P3は約20〜10インチの大きさで、旅行や冒険にもっていきやす大きさです。3つの内蔵スラスタによって駆動し、振動からくる、映像の乱れを防ぐ「水中サスペンション」システムを備えています。
P3は、約1.5m / sの最大巡航速度で100mまでの深さに対応します。特に速いスピードではありませんが、そのかわり2時間のバッテリー寿命を実現しています。
内蔵レンズシステムは20MP 1 / 2.3インチセンサーと連携し、4Kビデオを撮影、1080p、30fpsでストリーミングすることができます。映像は30fpsのフル4Kで保存することができます。 P3は広い視野を持ち、GoProカメラと同様に160度の映像を撮ることができます。
コントローラー
コントローラーは、2つのジョイスティックから形成され、最大7.9インチのタブレット、スマートフォンデバイスを取り付けることができます。iPhone / Androidをマウントできるため、ドローンパイロット向けに使い慣れたレイアウトを採用しています。 6つの感度レベルを設定でき、パイロットは、必要に応じて自分仕様にカスタマイズできます。水中ドローンは依然として新興カテゴリーであ、P3がニーズを満たすことができれば、最前線の水中ドローンになるかもしれません。
リリースと価格
QYSEAは、1月末にIndiegogoでP3を正式に販売開始する予定です。アーリーバードの価格設定は3,000ドルの設定ですが、最終的な小売価格は3,500ドルくらいになる予定です。