スマートフォンのベゼルが縮小しつつある昨今、ディスプレイの下に埋め込まれた、信頼性の高い、指紋センサーを開発する動きが強まっています。 CES 2018では、そのビジョンが現実になり、ついに、この技術を搭載した最初のスマートフォンが正式に登場しようとしています!
Vivo X20 Plus UD
Vivoは、最近よく耳にするブランドで、OnePlusとOppoの会社が所有している人気のある中国のOEM会社です。信じられないかもしれませんが、Vivo社は世界のトップ5スマートフォンメーカーの1つです。
Synapticsと提携して、世界で初めてディスプレイ内部に指紋センサーを搭載したスマートフォン、Vivo X20 Plus UDを開発しました。 CES 2018では、このClear IDセンサーは静電容量型指紋センサーよりもわずかに遅く機能していましたが、Vivo X20 Plus UDでははうまく機能しているようです。
仕様は、巨大な6.43インチのFHD 18:9のOLEDディスプレイ(これはすばらしく見える)、デュアル12MPカメラ、Snapdragon 635プロセッサ、および大容量の3,905mAhバッテリがあります。スマートホンデザインにはメタルビルドとOnePlus 5と同様のデザインが施されています。
X20 Plus UDの先行予約は、中国で開始されていますが、まだ価格設定や世界的な在庫状況については不明です。