今日、Technogymは、11月より5,000台にGymKit対応カーディオ機を導入したと発表しました。その発表に続いて、Life Fitness社は今晩、世界中へGymKit機器の展開を拡大すると発表しました。
Life Fitnessは本日、香港のPure Fitnessと日本のAnytime Fitnessと提携し、あたらしい地域に最初のGymKit機器を導入するというプレスリリースを発表しました。
Life Fitnessは、香港のフィットネス施設「IFC」と東京の「Anytime Fitness Japan」が、新しい機械を追加する最初の場所となり、順次他の場所へ展開を検討しています。
さらに、ライフフィットネスの社長ジェイミー・アイリック(Jim Earick)氏は、AppleのGymKit採用は、フィットネス機器会社がジム機器市場におけるデジタル革新をリードする一つの方法だと語った。
「Appleのこの新しい機能は、Life Fitnessが業界でデジタル革新をリードし、世界をフィットネスにつなげるプラットフォームであるという核心を持っています。私たちは、Anytime FitnessとPure Fitnessと提携して、この新しいテクノロジーを立ち上げることにエキサイトしています。」
Life Fitnessは、GymKit導入の初期パートナーとして宣伝されていたたため、世界中の機器へ導入をすすめていることはうれしい。
GymKitの魅力は、Apple Watchユーザーがウォッチとジムの機器間でトレーニングデータを同期できるようにすることです。 Apple Watchユーザーは、GymKit機器でApple Watchをタップするだけで、両方の機器間でワークアウトデータを同期させることができます。
GymKitは、Apple Watchに組み込まれているNFCチップを使用します。これはAppleがApple Payモバイル決済サービスで使用しているのと同じ技術です。