Mashableによると、Snapは、SnapChatアカウントにアクセスするサードパーティアプリをユーザーが制御できるようにする新機能の開発を進めているといいます。
Snapchatの最新ベータ版では、「Connected Apps」という設定画面に新しいタブが追加されていることを示しています。画面には、「これらのアプリはSnapchatアカウントに接続されています。アクセスするものを制御するアプリを選択してください。」と表示されます。
Snapchatは、サードパーティのアクセスコントロールを検討
Facebookは、データ収集ポリシーに対する問題で、一般ユーザーから苦情をおおく受けています。Facebookのスキャンダルは、Cambridge AnalyticsがFacebookユーザーの5000万人ものデータを悪用したことを明らかにし、ネットで炎上しています。
Snapchatの新しい設定画面は、ユーザーがサードパーティへのアクセスを制御できるFacebook、Google、およびTwitterにある設定とほぼ同じです。 事例としては、BitmojiアプリがSnapchatアカウントにアクセスできるようになっています。また、SnapはShazamと提携しており、ユーザーは音楽を特定し、音楽の発見を友人にスナップとして送ることができます。
Snapは最近、Map Exploreツールやカスタムフェイスレンズのような機能を追加しました。見つかった画面はベータ版でリリースされていない可能性があります。ベータ版が進み、多くのサードパーティアプリがSnapchatにアクセスできるようになると、より多くの機能が使用できるようになるかもしれませんが、より多くの企業が、Snapchatのデータにアクセスできるようになるリスクも伴います。