現在、GoogleのPixelbookは、12.3インチのLCD、2400 x 1600の解像度のディスプレイを搭載していますが、4K対応のChromebookがこれからでるかもしれません。
Chronium OSのソースコードで4Kの解像度である3840 x 2160に対応したコードネーム「atlas」とよばれるマシンの記載があるようです。4K対応したマシンの記載があるファイルは “boards.yaml”と呼ばれ、Chromium OSがサポートするさまざまなハードウェア構成がリストされています。たとえば、GoogleのPixelbookはコードネーム “eve”で、SamsungのChromebook Plus 2-in-1は “kevin”と呼ばれています。
最初の4K搭載 Chromebook
Pixelbookのように、この4K対応のデバイスにはSDカードスロットがないようです。この追加を見つけたReddit user -nbsp-は、コードのどこかにキーボード、タッチパッド、およびタッチスクリーンの言及があると述べています。ラップトップの4Kスクリーンはゲーマーやグラフィックスデザイナーにとってありがたい解像度です。
3840 x 2160の解像度は16:9のアスペクト比になり、Pixelbookの3:2画面よりもはるかに広いものです。
現在はまだ少しの情報だけですが、おそらく、Googleは来月Google I / Oで、新しいハードウェアを披露することが予測されています。別のメーカーが4K対応のChromebookを発表する可能性もあります。