Instagramは本日、先月に噂されていたポートレートモード機能である「Focus」という最新機能を発表しました。これはAppleが、iOSカメラアプリで提供しているものとほとんど同じですが、ソーシャルメディアのライバル、Snapchatに対しては優位な機能になります。また良いニュースは、Instagramがこのポートレートモード機能をiPhone 6以降で対応させ、多くの端末で使える様になります。
Instagram、うわさのフォーカス機能
先月、Android Instagramアプリに埋め込まれたFocus機能のアイコンがソースコードから発見されていました。このリーク情報から、このFocus機能が噂されていましたが、正式にプレスリリースで、この機能が発表されています。
InstagramのFocusを使用すると、ボケ効果でポートレートスタイルの写真を撮影できます。 BoomerangとSuperzoomの中間に新しいボタンが表示されます。
Instagramがその機能をどのように説明しており、どのように使用するかは次のとおりです。
カメラを開くと、録音ボタンの下にある "Superzoom"の横に "Focus"が表示されます。セルフにしたり、裏向きのカメラに切り替えて利用できます。ショット内に誰かがいると、すぐに、人物とピントが合っているのに気づくでしょう。一方、背景はぼける仕様になっています。タップして写真を撮るか、タップ&ホールドしてビデオを録画するだけです。作業が完了したら、フィルタやステッカー、テキストなどの創造的なツールを写真やビデオに追加し、Instagram Directで友達に送信したり、記事を追加することができます。
フォーカスはiPhone 6以降で動作します(iPhone SEを含む)。特に、AppleのポートレートモードはiPhone 7/8 PlusとiPhone Xでのみ動作します。
今日のアップデートでは、iOS for Storiesに「@mention」ステッカーも付いています。
ストーリーカメラで写真やビデオを撮影したら、ステッカートレイを開き、@ mentionステッカーをタップして、言及するアカウントの名前を入力し、表示されるオプションから選択します。あなたはどこにいてもあなたのステッカーを回転、拡大縮小、配置することができます。
これらの変更は今日から利用可能です。 InstagramはApp Storeから無料でダウンロードできます。