あらたにDJI Phantom 5と思われる写真が流出してきました。今回は、リーク写真が中国の2箇所の情報元から来ています。そのうちの1つは、古くからの情報提供者である@OsitaLVです。もう1人はDJIベータテスターで、新しい情報源です。写真では、交換可能なレンズ、カメラとジンバルの組み合わせの2つの詳細ショット、バックパック(Fly More Combo?)のDJI Phantom 5、DJI Mavic ProとPhantom 5コントローラーが載っています。以前のツイートでも同じ機器が見られました。
新しいDJI Phantom 5ドローン
以前のDJI Phantom 5のリーク写真では、互換性のあるレンズシステム、カメラ、ジンバルがあり、新しいアルミニウム色のボディで、おそらくプロトタイプと思われるものでした。
今回は、ジンバル、カメラ、レンズを、高品質な写真で確認することができます。残念ながら、写真には4種類のレンズのどれがマウントされているのかはわかりません。 Phantom 5は、15mm、24mm、35mm、50mmのレンズが付属していると噂されています。しかし、これまでに見てきたように、レンズの側面に赤いマークをつけるだけでなく、「DJI Lens」とレンズリリースボタンを示す刻印が見えます。新しい Phantom 5は、6方向の障害回避が可能と噂されていますが、これらの写真だけで確認することは不可能です。全体的なデザインは、現在のPhantom 4シリーズと同じであるようです。
これらの写真は、実際の新しいDJI Phantom 5、または少なくとも、新しいDJI 航空機のプロトタイプをしめしているようです。DJI Phantom 5である仮説は、主にOsitaLVによって提供された情報に基づいています。しかし、これらの写真では代わりにPhantom 4 Pro V2.0が登場する可能性も示唆されています。その説がただしければ、なぜ、このアルミニウム色のPhantomが、現在のPhantom 4シリーズに似ているのかが説明つきます。
これらの写真に示されているものが、DJI Phantom 4 Pro V2.0の場合は、FCC承認で今月末か5月初旬にリリースされる可能性があります。