Googleは、公式ブログのスクリーンショットでAndroid Pのナビゲーションバーをリークしました。新しいUIを使用したスクリーンショットをみると、それがどのように動作し、どのように見えるかについての詳細がわかります。
以前にも触れたように、新しいナビゲーションシステムで最も顕著な変化は、正方形の「Recents」ボタンを完全になくしたことです。マルチタスククリーンは、新しいピル型のアイコン(iPhone Xの新しいホームボタンと同じ形状のもの)をスワイプして開きます。この画面はAndroidの現在の垂直カルーセルを放棄し、水平にスクロールに変更されています。
Android Pの新しいナビゲーションとRecentsマルチタスクUI
新しいカードは縦の代わりに横になっていますが、期待どおりに動作します。左から右にスワイプして開きたいアプリを選択し、上にスワイプしてタスクから消すことができます。iPhone Xに近い動きになっえいます。
興味深いことに、少なくとも確認できているAndroid Pの将来のバージョンでは、iPhone Xのナビゲーションシステムのようにホームへ戻るためだけに、底のピル型のアイコンからスワイプするのではなく、ホームへ戻るか、マルチタスク画面を出るために底のピル型のアイコンをタップします。
ここで確認したい、ナビゲーションシステムのもう1つの変更点は、新しいコンテキストバックボタンです。これがどのように機能するかについての詳細はまだ不明です。特定の状況では消えると言われており、そのうちの1つはアイドルホーム画面です。
新しいナビゲーションシステムののレンダリングイメージは明らかに初期の内部ソフトウェアを表しているため、詳細は今後数ヶ月で変更される可能性があります。