Appleは、watchOS 5で、よりApple Watchのカスタマイズを可能にしています。watchOSで煩わしい機能の1つは、コントロールセンターをカスタマイズできなかった点でした。
これは、コントロールセンターで、Apple Watchモデルによってサポーしている機能が異なるため、特に大きな問題となっていました。この問題を解決できるようwatchOS 5では、ユーザーがコントロールセンターを編集してカスタマイズできるようになりました。
今回は、watchOS 5でApple Watchのコントロールセンターをカスタマイズする方法を説明します。
watchOS 5で、コントロールセンターをカスタマイズする方法
アップルウォッチで、アプリの画面の下から上にスワイプします
一番下までスクロールして、[編集]ボタンをタップします。
次に、移動したいアイコンをタップアンドホールドで、動かす事が可能になったらドラッグして、好きな場所に配置します。
完了したら、下部の完了ボタンをタップするか、デジタルクラウンを押します。
コントロールセンターのカスタマイズは、アップルウォッチユーザーからの最大のリクエストの1つでした。なぜなら、上にあるコントロールのいくつかは必ずしも有用ではなく、ユーザーによっては使用されないことがあったためです。
watchOS 5では、コントロールセンターのカスタマイズを可能にしていますが、iPhoneのような特定の標準アプリを削除できればさらに使いやすくなるのではと思います。