昨年リリースされた、Android TV用のYouTubeアプリのバージョン2.0は、機能の欠如で、かなり炎上していましたが、デザインはこれまでより洗練されたものとなっており、今回のアップデートでは、ついにAndroid Oreoのホームスクリーンと、Google Assistantの音声コマンド用にパーソナライズされたチャンネルが追加されました。
Android TVのYouTubeがアップデート!Googleアシスタント音声コマンドなど
Android Oreoが近年、より多くのストリーミング機器に向けて展開されており、Android TV用YouTubeアプリもやっとパーソナライズされたチャンネルが可能になっています。推奨、トレンド、サブスクリプションカルーセルでは、アプリを開かなくてもビデオにすぐにアクセスできます。
一方、Android TVアプリでは、操作に、Google Assistantの音声コマンドがサポートされるようになりました。 Google HomeやCastingと同様に、標準のハンズフリーメディアコントロール、アプリのさまざまな部分の検索とナビゲートのために、「30秒先にスキップ」が含まれています。
Android TVのYouTubeアプリにアクセスすると、最後に視聴した動画が簡単に再開できるようになります。リリースノートによれば、「スムーズなビデオ再生と修正により、吃音を軽減します」と追加されています。
バージョン2.03.04は現在Playストアで公開中です。
- アプリを切り替えるときに中断したところから簡単に再開できます
- 滑らかなビデオ再生と修正により、吃音を軽減
- Google Assistantを使用してシークする機能を導入しました(「30秒先にスキップ」など)
- Android Oreoホーム画面にパーソナライズされたチャンネルを追加