バタフライキーボードで、ほこりや他の一見小さな破片が入り込み反応しなくなる場合があります。バタフライキーボードの不具合を無料で修理してくれるサービスプログラムをAppleが導入したことは素晴らしいことですが、自分自身でバタフライキーボードを掃除する方法もあります。
反応が悪くなったバタフライキーボードを、まず自分で清掃してみたい場合に、今回、バタフライキーボードをきれいにする方法や、固まっているキーを修正する方法をご紹介します。
MacBookとMacBook Proのバタフライキーボードを清掃する方法
MacBookを75度の角度に持ちます(完全な垂直ではありません)
左から右への動きで、エアダスターを吹きかけます。
MacBookを右に回転させ、左から右にキーボードを再びスプレーします
MacBookを左側に回転させながら、この操作を繰り返します
この方法でも治らない場合は、お近くのApple StoreまたはApple サービスセンターに連絡して、対象となるMacBookの無料修理を行ってください。
サービスプログラムの対象となるモデルは次のとおりです。
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)