iPhoneのSafariで検索を実行すると、デフォルトでGoogle検索結果がでてきます。 Googleは非常に人気がありますが、一部のユーザーはプライバシー問題や個人的な好みで、別の検索エンジンを使用したいことがあります。

別の検索エンジンで検索したい場合は、そのサービスの検索ページにいって検索することができますが、iPhoneの検索エンジンを、常に別の検索エンジンで使いたい場合は、iOSの設定で変更を行うことができます。今回は、デフォルトのiPhone検索エンジンを変更する方法する方法をご紹介します。
iPhoneで、Safari用のデフォルト検索エンジンを変更する方法
iPhone(またはiPad)検索エンジンを変更するには、
設定アプリ > [Safari]をタップします。
検索エンジンというラベルのオプションを見つけてタップします。
デフォルトでは、Googleに設定されています。 Appleは、設定できる検索エンジンを、Androidベースのオペレーティングシステムのように細くカスタマイズできる機能を提供していないが、5つの検索エンジンを選択可能にしています。
- Yahoo Japan
- Yahoo
- Bing
- DuckDuckGo
タップして目的の検索エンジンを選択してから、ホーム画面に戻ります。
このスクリーンショットでは、iPhoneのデフォルト検索エンジンをプライバシーに特化したDuckDuckGoに変更しています。変更をテストするには、Safariに戻り、アドレス/検索バーで検索キーワードを入力して検索します。今回は、Googleの代わりにDuckDuckGoを使用して結果を表示させています。

以前はSiriはで、常にWeb検索にBingを使用していましたが、Appleは2017年後半にデフォルトのSiri検索エンジンをGoogleに戻しました。現在、Siriのデフォルトの検索エンジンを変更する方法はありません。しかし、Siriに、「[検索エンジン]の[トピック]を検索する」ように指示することで、リクエストごとに代替検索エンジンを使用させることができます。