iOS 12向け、Appleの新しいショートカットアプリがApp Storeに登場しました!ショートカットアプリは、6月のWWDCで最初に公開され、Workflowアプリの置き換えアプリとなります。今日までTestFlightを使用し、招待者ベースで開発者向けのテストとして使用できていました。
Workflowアプリの最新版として、iOS 12用のショートカットアプリがApp Storeに登場!
ショートカットアプリは、オペレーティングシステムとサポートされているアプリのアクションをサポートし、iPhoneとiPadに自動化機能をもたらします。
ショートカットアプリでは、去年買収したアプリ「Workflow」をアップグレードし、「HomeKit」へのアクセス、より多くのシステム設定、そしてiOSアプリとのより深い統合など重要な機能拡張を行なっています。
ショートカットアプリに組み込まれた自動化機能を使ってSiriを強化することもできます。
Siriに自動フレーズを追加するだけで、ショートカットの自動化機能をiPhone、iPad、Apple Watch、HomePodから起動できます。
ワークフローユーザーは、ショートカットへの移行がシームレスであることがわかります(ワークフローは実際にショートカットに更新されます)。既存の「Workflow」アプリはAppleの新しいアプリでは「ショートカット」になり、iCloudを使用してiPhoneとiPad間で自動化機能を同期できます。ショートカットは、ユーザー間で簡単にiCloud上で共有することもできます。
iPhoneとiPad用のショートカットアプリはApp Storeから無料でダウンロードします。
また、ワークフローがインストールされている場合はアップデートで入手できます。