MacOS Mojaveが先月公開され、サードパーティ製のアプリもゆっくりとMacOS Mojaveに対応した形で更新され、新しいダークモードへの対応が進んできています。 Microsoft OfficeプロダクトマネージャのAkshay Bakshi氏によれば、Microsoft Officeはまもなくダークモードインターフェイスのサポートを追加するといいます。
マイクロソフト、Mac向けOfficeアプリのダークモード追加を近々発表!
Bakshi氏のツイートでは、Microsoft Wordのナビゲーションペインがダークモードに切り替わっているイメージを提供しており、またMicrosoft PowerPointのダークモードインターフェイスも提供しています。上の画像でわかるように、Microsoft Office ダークモードはアプリ全体をダークモードテーマに合わせています。
残念ながら、MicrosoftのOfficeアプリケーションのすべてがダークモードに対応しているわけではないようです。現在、Word、Excel、PowerPointだけが対応しテストされています。
Microsoft Office Dark Modeのサポートは、Microsoftアプリスイートを導入しているユーザーにとっては歓迎すべき更新です。現在のところ、Microsoft Officeアプリは主に白いインターフェイスになっているため、macOSがダークモードに設定されていると色の差がきつく目が疲れやすくなります。
Microsoft Office ダークモードは、ベータテスターにまもなく公開される予定です。またiOS向けのMicrosoft Outlookは、iPhone XSとiPhone XRに最適化しアップデートされました。