Appleは本日、App Store Connect APIを開発者に提供開始しました。今年6月に発表された、この新しいAPIにより、開発者はグループの作成、パブリックリンクの管理、テスターの追加と削除、グループへのビルド割り当てなどのTestFlightタスクを自動化することができます。
開発者はApp Storeのタスクを自動化するApp Store Connect APIの利用が可能に!
開発者は新しいAPIを利用したい場合は、Appleへその旨のリクエストをする必要があります。
新しいApp Store Connect APIへのアクセスをリクエスト後、利用が認められると、App Store Connectでタスクを自動化することができます。チーム内の内部開発、テスト、レポート作成に、このREST APIを使用することができ、内部ワークフローの主要部分をカスタマイズできます。
これは、ユーザーと開発者へのTestFlightユーザー経験の向上が目的となります。今年の初め、Appleは一般公開用のURL配信機能のサポートを開始しました。これにより、開発者は招待する先の電子メールアドレスを事前に取得する必要がなくTestFlightにユーザーを招待できます。
開発者は、手動で各ユーザーを招待することなく、単一のURLを大きなグループのユーザーに送信することができます。