Cultured Codeは、9月にMacOS MojaveのApple公式ダークモードを完全にサポートしたMac向けThingsを提供開始しました。今回、iPhoneとiPad版Thingsはアップデートされ、バージョン3.8でダークモードに対応しています。
iPhone、iPad用タスクマネージャThingsがカスタマイズ可能なダークモードを追加!
iOSはMacOSのようなシステムレベルでダークモードをサポートしていませんが、Things 3.8には2つのバージョンのダークモードが含まれています。
Thingsは暗いグレーにユーザーインターフェイスを変更する "ダーク"オプションを持っています。これはLCDを搭載したiPhoneとiPadにあった表示ができます。また、iPhoneのX、XS、XS MaxなどのOLED画面用に設計された「ブラック」オプションもあり、完全な黒がディスプレイの無駄な点灯を妨ぎ、バッテリーに優しい物になっています。
ジェスチャーを使用して明るいモードと暗いモードを切り替えるオプションはありませんが、日没や日の出時間に基づいて自動で切り替わる機能などがあります。

画面の輝度が25%未満の場合、Thingsは自動的にダークモードに切り替わります。ダークモードをトリガする輝度レベルを調整したり、ダークモードを常に表示したりすることもできます。
設定方法は、Things 3.8にアップデートし、メインカテゴリメニューの下部にあるアプリ内設定セクションに移動、外観設定を選択してダークモードをカスタマイズします。