新型コロナウィルスの影響により、多くの企業がテレワークになっておりリモート会議が多くなってきているかと思います。 今回はリモート会議にかかせないビデオ通話アプリ「Zoom 」をMac、iPhone、iPadにセットアップする方法をご紹介します。
「Zoom 」は、FaceTimeや他のビデオ通話アプリとは異なり、最大500人まで同時接続が可能な大規模向けソリューションとして提供されています。(ただし、基本的な個人使用もできます。) また、テレビ通話の接続方法も異なります。 接続するユーザーは連絡先メールアドレスや電話番号をを使って接続する必要はなく、共通のウェブまたはアプリリンク、 Meeting IDを使用するだけでZoom通話に接続することができます。
Zoomをセットアップする方法
Macの場合
ZoomのWebサイトにアクセスします。まだアカウントがない場合は無料のアカウントを作成できます(アカウントがなくても通話に参加できますが、会議の主催にはアカウントが必要です)。
アカウントの作成中に、Macアプリをダウンロードするオプションが表示されます。
アプリをダウンロードしていない場合でも、リンクまたはMeeting IDがあれば、ブラウザでZoom会議に参加できます。
iPhone、iPadの場合
Zoomミーティングへのリンクをクリックすると、Zoomからアプリをダウンロードするように求められます。
Zoomミーティングへのリンクがない場合でも無料のiOSアプリをApp Storeからダウンロードできます。
ダウンロード後、リンクをタップするとZoom会議に参加できます。リンクがない場合は、会議IDを入力してZoom通話に参加できます。
Zoomミーティングを主催する方法
Zoomミーティングを主催するには、アカウントを作成してログインする必要があります。
MacまたはiOSで、「新しい会議」または「スケジュール」ボタンを選択します(スケジュールを使用すると、定期的なコールをや今後のコールをセットアップできます)。
通話を開始したら、Macアプリの下部にある「招待」ボタンを押すか、iPhoneまたはiPadの下部にある「参加者」タブを使用して、ユーザーを追加できます。
主催者は、カメラのビデオだけでなく画面も共有できます。