iOS 13で追加された人気機能の一つは、iPhoneで200MBを超えるアプリでも携帯電話のデータ通信でダウンロードできるように設定変更できるようになったことです。今回は、iPhoneで200MBをこえるアプリでも携帯電話のデータ通信使用制限を変更してダウンロードできるようにする方法をご紹介します。
iOS 12以前では、携帯電話通信時(Wifi接続していない時)はアプリサイズが150MB以上の場合ダウンロードできない制限がありました。この制限は、1GB以上のアプリを携帯電話通信でダウンロードした場合、契約している携帯電話会社によっては莫大なデータ利用料が取られる可能性にがあったため標準仕様として設定されていましたが、最近は携帯電話各社が大容量のデータ通信プランを提供するようになってきており、1GB以上の利用でもデータ通信料をあまり気にせずダウンロードできるようになってきました。
この影響を受けてか、iOS 13以降では、iPhoneのアプリをダウンロードする際にアプリサイズが200 MB以上でも設定変更すれば携帯電話のデータ通信でダウンロードが可能になっています。
iPhoneで200MBをこえるアプリでも携帯電話のデータ通信でダウンロードする方法
データ通信料をあまり心配する必要がない場合は下の手順でダウンロード制限を解除できます。
- 「設定」を開きます
- 下にスワイプして「iTunes Storeと App Store」をタップ
- 「Appダウンロード」をタップします
- 「常に許可」をタップします
「常に許可」を設定すると、200MB以上のアプリをダウンロードするときに確認なしでダウンロードが可能になります。