まもなく6月22日(日本時間では6月23日)にWWDC 2020が開催されますが、今年のWWDC 2020イベントは新型コロナウィルスの影響で完全にバーチャル化されているため、WWDCアプリはこれまで以上に重要なアプリになりそうです。今回は、iPhone、iPad、Apple TV、MacでWWDCアプリを入手する方法をご紹介します。
WWDC2020は6月22日(月)午前10時(PT)から開始されるスペシャルイベント基調講演を皮切りに、Platforms State of the Union、Appleエンジニアによる100以上のテクニカルセッションやデザインセッションなどが、Appleの開発者向けウェブサイトやApple Developerアプリ(以前はWWDCと呼ばれていました)を通じて、今週中にライブストリーミングで配信される予定となっています。
以前は、WWDCという名前のアプリでしたが、昨年から「Apple Developer」というアプリに名前が変更になりました。WWDC2020からは「Apple Developer」でWWDC2020のコンテンツを閲覧できるようになります。
iPhone、iPad、Apple TVでWWDCアプリを入手する方法
iPhone、iPad、Apple TVの場合
- iPhone、iPad、Apple TVの「App Store」アプリを起動します
- 画面右下の「検索」をタップします
- 「WWDC」または「Apple Developer」を入力し、検索結果から「WWDC」または「Apple Developer」をタップします
- 「Apple Developer」アプリをダウンロードして開き、右下の「アカウント」をタップしてサインインします。
「ビデオ」タブをタップすると、WWDCの基調講演をはじめ、今年のカンファレンスのすべてのセッションやコンテンツを見ることができます。
Macの場合
今のところ、Appleは今年のデベロッパーアプリの公式Mac版アプリを提供する予定はなさそうです。
非公式にはなりますが、サードパーティのWWDCのmacOSアプリでWWDCのコンテンツをえつらんすることができます。