MetaがTwitterの特性を備えた「Threads」を正式にローンチしました。これにより、新たにThreadsの通知を制御し、管理する必要が生じています。Threadsが複雑な仕様になりつつあることを考えると、これは必須の作業と言えるでしょう。
リリース後24時間未満にもかかわらず、Threadsは既に2000万人以上の新規ユーザーが参加するという急激な増加を見せています。この新しいソーシャルプラットフォームは、Twitterに非常に似ています。
ThreadsはMetaによって開発・管理されており、新しいアプリは直接Instagramアカウントにリンクされています。同じユーザーネームを使用し、新規アカウントにはInstagramのフォロワーと同じ人々をフォローするオプションが提供されます。もちろん、新たなフォロワーと共に新たなスタートを切ることも可能ですが、アプリ全体とInstagramとの連携が強調されています。
Threadsには、デバイス上で通知を表示するいくつかの通知オプションがあります。現在、通知は10種類あります。管理されていない場合、新たなフォローリクエスト、新規フォロワー、Instagramからのフォロワーが積み重なり、非常に厄介なユーザー体験を生み出す可能性があります。
Threadsで通知をカスタマイズする
Instagramに慣れている人にとっては、通知設定のカスタマイズは非常に簡単です。
- Threadsで、右上隅のメニューボタンをタップします。
- 「通知」を選択します。
- 「すべて一時停止」をタップしてすべての通知をオフにするか、「Threadsと返信」または「フォローとフォロワー」で個別に調整します。
- 「Threadと返信」カテゴリでは、通知を全員から表示するか、フォローしている人からのみ表示するか、完全にオフにするかを設定できます。「フォローとフォロワー」カテゴリはオンまたはオフのどちらかです。
以下の10種類の通知タイプは、上記の3つの設定いずれかに設定できます。
- いいね
- 返信
- メンション
- リポスト
- 引用
- 初めてのThreads
- 新規フォロワー
- フォローリクエストの承認
- アカウントの提案
- フォロー済みのユーザーがThreadsに参加
一般的に、これらを「フォローしている人から」に設定すると、通知の数が制限され、管理が容易になります。すべての通知をオンにすると、かなり多くの通知が発生することになります。
Threadsはまだ新しいので、機能の拡大の可能性があります。通知の種類が増える可能性がありますので、この記事をチェックしておくと便利です。
