最近YouTubeでは、フルスクリーン表示時に画面の黒い端に動画の色を拡張して表示する新機能、アンビエントモードが追加されました。これにより視聴体験が向上するとされていますが、実際には少し注意を散らす原因になることもあります。スマートフォンの画面サイズは大きくなり続けていますが、ビデオのアスペクト比はそれに伴って変わっていないため、21:9のYouTube動画を見るときには画面の端に黒いバーが常に表示されます。YouTubeはこれを解決するために、画像を拡大するズーム機能などを追加してきましたが、問題は動画の上下が切り取られてしまうことです。
アンビエントモードをオフにする方法
この新しいアンビエントモードの調整により、YouTubeはユーザーがそれをオフにするオプションを提供しています。このオプションはビデオプレーヤーから簡単にアクセスでき、数秒でオフに切り替えることができます。
- YouTubeのビデオプレーヤーで、設定の歯車アイコンをタップします。
- 追加設定をタップします。
- アンビエントモードをオフに切り替えます。
これを行うと、アンビエントフルスクリーン表示体験の色付きの端が再び黒に戻ります。この機能はオンとオフを切り替えることができるので、どちらが好みか試してみることができます。新しい色の端はすぐに慣れる人もいれば、黒い端がそんなに悪くなく、十分な視聴時間が経つと視界から消えると感じる人もいます。
まとめ
YouTubeでの視聴体験を個人の好みに合わせてカスタマイズする方法をご紹介しました。アンビエントモードの色が気になる場合は、上記の手順で簡単にオフにすることができます。