Googleが提供していた独自のショッピングリスト機能が廃止され、そのデータはすべてGoogle Keepに移行しました。Google Keepではリストを簡単に作成できるため、この移行は理にかなっています。ここでは、Google Keepでショッピングリストを作成する手順をご紹介します。
Google Keepでショッピングリストを作る
Keepでのショッピングリストの作成は、他のリストと同じ方法で始められます。
- 大きな「+」アイコンをタップして新しいノートを作成します。
- タイトルを入力します。
- 四角い「+」アイコンをタップします。
- 表示されたメニューで「チェックボックス」をタップします。
- 商品名を入力し、新しい行が必要なたびにエンターキーを押します。
リストの基本は、タイトル、チェックボックス、そしてアイテム名です。Keepノートは19,999文字を超えない限り、必要なだけ記入することができます。
ショッピングリストのスタイルと整理
アイテムをすべてリストアップしたら、それがGoogle Keep内で埋もれないようにスタイルを整えることが良いでしょう。
リストが目立ち、簡単に見つけられるようにするためには、ラベルを付けて識別すると良いでしょう。同じラベルのついたノートはKeepメニューのそのラベルの下に表示されるため、見つけやすくなります。
- ノート内で、画面下部の三点メニューをタップします。
- 「ラベル」をタップします。
- 「ショッピングリスト」と入力します。
- 「ショッピングリスト」を作成します。
また、テーマを追加することもできます。Google Keepでは基本色からスタイルのある壁紙まで選ぶことができます。食品関連のテーマがショッピングリストにはぴったりです。
- Google Keepノートで、色のパレットをタップします。
- 色付きのテーマや壁紙を選択します。
さらに、Keepフィードのトップにピン留めをするか、リストに関連するリマインダーを設定することもできます。さらに上級者向けの機能として、場所に基づくリマインダーを設定して、食料品店に到着したときにリストが表示されるようにすることも可能です。
Google Keepを利用して、買い物リストを簡単かつ効果的に管理する方法をご紹介しました。これにより、買い物がよりスムーズで効率的になることでしょう。