ソニーのDPT-RP1「デジタルペーパー」タブレットのセールスポイントは、A4サイズの紙と同じサイズ、基本的にはE Inkを使う仕様で、文書の作成、PDFアノテーション、 等の機能を搭載しています。今日、ソニーは新たに別のサイズのデジタルペーパー E Inkタブレットを発表しました。基本的にまったく同じ仕様ですが、A5サイズと同じになったDPT-CP1です。
ソニーは、巨大なデジタルペーパー E Inkタブレットを発表
10.3インチスクリーンは、224ドット/インチで1404×1872の解像度を有し、16階調のグレースケールが可能です。 DPT-CP1にはPDFファイル用の16GBのストレージがあり、コンパニオンアプリを使用してiOS、Android、Windows、Macデバイスと共有できます。厚さ5.9ミリメートルで、およそ半分の重さ、1回の充電で約1ヶ月継続利用できるといいます。
現行モデルと同様に、DPT-CP1は当面、日本のみの販売となり。ソニーによると、価格は70,000円、DPT-RP1よりもおおよそ1万円安くなるといいます。 6月上旬に販売開始される予定です。