先月、新しいGmailに新機能が追加され、Googleは多くの新機能を発表しました。新しいGmailではさらにネイティブでのオフラインサポートが展開されています。
Gmailウェブ版のオフライン機能が登場!
今回のGmailウェブ版には、前バージョンのChromeアプリGmailで提供されていたオフライン機能も搭載されています。最近のリニューアルで、Googleはこのオフライン機能をウェブアプリに組み込むことができました。ユーザーは、インターネット接続が回復したときにこれらの変更が同期できるため、接続がないときのメッセージ書き込み、検索、削除/アーカイブができるようになりました。
Chrome 61以上をご利用の場合は、[設定]に移動すると、[オフラインメールを有効にする]ことができる新しい[オフライン]タブが表示されます。
ユーザーは、ダウンロードするメッセージの日数を30日をデフォルトとし、7日と90日を含むその他のオプションで選択できます。最後の設定は[セキュリティ]と、ログアウト後にGmailがコンピュータのオフラインデータを保持するかどうかを設定する機能です。

自分のコンピュータにオフラインデータを保存する場合は、Googleアカウントからログアウトするときやパスワードを変更するとき、デバイスに保存されたデータは削除されません。デバイスからアカウントデータを削除するには、オフラインメールを無効にして変更を保存します。
コンピュータからオフラインデータを削除し、Gmailに再度ログインするときは、データをコンピュータに再同期する必要があります。メールボックスの再同期には数時間かかる場合があります。
管理者はGスイートで「Gmailウェブをオフライン」にする必要がありますが、この機能は既に一般のGmailユーザーに展開されています。