Appleは2月の「Black History Month」に合わせ、Apple Watchの新しいブラックユニティコレクションを発表しました。それに伴い、「Unity Lights」という新しいウォッチフェイスをリリースしています。今回は、「Unity Lights」の追加とカスタマイズ方法を説明します。
この新しいUnity Lightsのウォッチフェイスは、Apple Watch Series 4以降のユーザーが利用できます。iPhoneでWatchアプリにアクセスすると、「New Watch Faces」の下にある「Face Gallery」に表示されます。Apple WatchはwatchOS 8.3、iPhoneは15.2以降を搭載している必要があります。
「このフェイスは、科学、テクノロジー、セルフ・エンパワーメントを通じてアフリカン・ディアスポラの経験を探求する哲学であるアフロフューチャリズムにインスパイアされています。時針と分針は発光し、顔の他の要素とともにその位置を明らかにすることで、見えるもの、見えないものを表現しています。レッドとグリーン、ブラックとホワイトの2色から選べるこのフェイスは、アワーピルや、サーキュラーダイヤルで最大4つのコーナーコンプリケーションを設定することが可能です。
新しいUnity Lightsウォッチフェイスの追加とカスタマイズ方法
新しいウォッチフェイスを追加するには、以下の手順で行います。
- iPhoneでWatchアプリを開く。
- 画面下部の “フェイスギャラリー “をタップします。
- 新しいウォッチフェイスセクションで、”Unity Lights “を選択します。
- “追加 “をタップします。
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新しいUnity Lightsウォッチフェイスをカスタマイズするには、以下の手順に従います。
- Unity Lights “ウォッチフェイスでは、赤と白、黒と白の2色から選択することができます。
- 文字盤は長方形または円形で、円形を選択した場合、クロノグラフの文字盤と同じようになります。
- 毎時から5分間まで指し示すスタイルを追加することが可能です。
- また、サークルダイヤルを選択すると、最大4つのコンプリケーションを追加することができます。