Flappy Birdは、画面をタップして、ふわっと鳥が飛ぶ高さを変えて土管や地面への激突を避けながら進む、すごく簡単なスクロールゲームですが、シンプルですが、とても難しく逆にはまるユーザーが続出したアプリです。実はつい最近、開発者・Dong Nguyen氏、自身により、App Storeへの公開を取りやめてしまいましたが、The Vergeのインタービューによると、実は、このアプリの広告収入が1日$50,000(500万円)もあったそうです!
アプリは無料+広告バーナーのみと一見、マネタイズしにくいモデルのような気がしますが、日本での広告バーナー有効性からこれだけの収益が生まれていたようですね。何も加工していないがゆえに、シンプルな操作性ながら意外と高難易度という点がゲーマーや一般人にもヒットした理由のようです。仕事後の時間、2,3日でつくりあげたそうです。神アプリかもしれませんが、開発者自身はこのFlappy Birdで人気になることを望んではおらず、App Storeから取り下げたようですね。今はダウンロードできないのが残念です。
[Indie smash hit ‘Flappy Bird’ racks up $50K per day in ad revenue]